三田本店
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来店日
学生時代(たしか大学院の入学式の時だったと思う)
2000/12/12
店の場所
山の手線田町駅を下車して,慶應三田キャンパス正門を通りすぎ,さらに
歩いたところ.行列ができているのですぐ分かります:-)
店の雰囲気
これぞ,二郎っていう店内です(当り前か).我が母校慶應大学の体育会のペナント
や写真が壁に貼られています.席数は10前後.広いとは決して言えませんが,
店内はおやじさんを中心とした小宇宙が形成されています.おやじさんの
"後ろ大きさだけぇ〜"コールや,"はい,小ぶた,ニンニクいれますか?"など
を直に聴いたときは,涙が止まりませんでした.
そう,ここが二郎の原点なのです!!!
食べた感想
メニューは,小,小ぶた,小ダブル,大,大ぶた,大ダブルという二郎の
定番です(当り前か).ただし,"増し"や"なべ"など裏技はいっぱいあるようです.
私が行ったときにも,店の裏から学生らしき人物が自前の鍋を持参してきて,
それに数人分の二郎を入れて持って帰ってました.うーん,素晴らしい光景ですね.
鍋の中に盛られた大量の麺,ぶた,野菜がおりなすハーモニーは圧巻でした.
久々二郎なのに,こんな光景を見ることができてホント幸せです.で私はと
いうと小ぶたを注文しました.そして数分後,おやじさんから"はい,小ぶた,
ニンニク入れますか?"と聞かれて,すかさず"野菜にんにく!"を臆することな
く自信を持って言えた時に味わったすがすがしさは,一生忘れないでしょう.
そして,器からスープがボタボタこぼれている状態で二郎を渡された時,
至福の頂点に達します.
味も言うまでもなく最高です.これこそ二郎です.んまい.んますぎます.
麺はやわらかいのにコシがあるし,野菜からでる甘みも素晴らしい.スープの
味もジャンキーで,ぶたもぶたぶたしい?です.ホント大満足でした.
並ぶ価値は絶対あります,いや,並んでこそこの味を本当の意味で堪能できる
のでしょう.あー20世紀中に食べることができてしあわせぇー
※三田本店については,
ココ
が詳しいですよ.必見!!
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